皆様お疲れ様です。
年末年始の飲み会連発でいい感じにカロリーを摂取したため、近くのジムで筋トレを始めました笑 やはり体調管理も社会人として大切な事ですよね。まぁ今は社会人してないんですけども…
いやぁ、出店の為にお店を探しているのになかなか難航しております。飲食店やられてる方々は本当にすごいなと思う今日この頃。
さて今回は前にもお伺いしたことのあるお店、表参道にあるフレンチレストランの「L’AS」へ行って参りました。再訪と記載しましたが、実際のところ5回ぐらいは行ってます!表参道の駅から10分程のところにあるのですが、住宅街の中の一角なので行く時はマップ見ながら注意して向かってくださいませ。周りが静かなためとても雰囲気が良いです。
おまかせ1コース(6600円)ですが、苦手なもの・アレルギーに応じて変更もしてくれるので安心して利用できるかと思います。メニューは一ヶ月毎に変わっていくので、毎月行っている方も多いのではないでしょうか。(そのくらい美味しいです)
私はワインも好きなので、こちらでは毎回ワインペアリング(5500円)をお願い致しております。ソムリエさんも多数在籍しているので、飲みたいワインをボトルでお願いしても良いかもしれませんね。
この日のメニューは蟹や蕪、鹿といった冬の食材たちの贅沢なコース
焼き菓子まで含めて全8品の構成
ふむメニューからすでに至福
まずはこちらのお店の定番一口モッツァレラ
出来立てで提供されるこちらはムチっとぷるっとしていて独特の食感です。
そしてこちらも定番で、かつシェフのスペシャリテのフォアグラのクリスピーサンド。
ハーゲンダッツのクリスピーサンドをイメージして作られたこちらは季節によってフレーバーが変わります。今回はオレンジでした。
フォアグラとオレンジのコンフィチュールの相性は最高です。甘味とほろ苦さがフォアグラの重厚感とマッチして、共に供されたジュラの貴腐ワインの味わいが何とも言えない余韻を残す。
三色の蕪のソテー
香ばしく焼かれた蕪たちは素材の甘みを感じさせつつ、バターソースとよく絡んでシンプルに仕上がっておりました。
時期の野菜は香りも良くて、日本ならではの旨みですね。
ノルウェー産のオーロラサーモンを使った一品
じわっと火が通ったような食感で、優しくスモークされたサーモンは塩加減もキツくなくて食べやすい。サワークリームとアボカドの相性は言わずもがな。
どうしても保存性を高めるために作られた市販のものは塩が強いので、こういった味わいにはならないと感じました。
ズワイガニのリゾット
蟹味噌がたっぷりと使われたこちらの料理は、お米が蟹の旨みを纏ってもはや蟹。
そうです。
ちびちびいきたいタイプのやつです。
こちらはパイ包焼き
中には蝦夷鹿の赤ワイン煮込みが入っており、メインにコースのメインに相応しい料理。
発酵バターが使われたパイ生地は香りが良く、とても柔らかい。
煮込み料理ですが、重みのある感じではなく比較的食べやすい軽やかなバランスが考えられた煮込みでした。
ナイアガラを使った白ワインのムース
ナイアガラはブドウ品種。3層全てに使われており、ふわっとした食感でふわっと白ワインが香ります。
いかがでしたでしょうか?冬の食材を感じられる素晴らしい料理の数々でした。合わせられたワインたちもお互いに引き立て合いフランス料理の良さが堪能できるお店だと思います。
何度でも足を運んでしまいたくなるお店です。皆様も気になりましたらぜひ!
それではまた✋
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