お正月休みが続いております。忙しくなったらまたしばらく投稿することができなくなるかもしれないので、どんどんいこうと思います。ニューヨークにもイタリアンレストランが多くあり、気になっていますが今回は日本で訪れたレストランの振り返りシリーズです。
大井町駅から徒歩2分程。オステリアトゥットソーレというお店でございます。田町駅にあるリストランテ・ラチャウの姉妹店。以前紹介いたしましたアブラッチョもその一つ。イタリア好きの集まりのようなスタッフ陣営は、お話しする度に色々教えてくださり勉強になります。
コース料理(7600円)にグラスワインが3杯ついた9000円で楽しませて頂きました。
まずアミューズとして運ばれてきましたのは、ホワイトアスパラのスープ。
滑らかな口あたり、アスパラの旨味が広がるシンプルで美味しい。
イタリアンですが、同店系列はスープをコースに組み込んでいることが多いです。
鮮魚のカルパッッチョ
本日は真鯛に雲丹をあしらい、からすみをまわりに
前菜はさっぱりと頂けるカルパッチョ。雲丹の甘味も加わって、味に緩急が感じられます。白ワインと共に!
温前菜
チポッラディピエノ
じっくりローストした玉ねぎにサルシッチャが入っており、ゴルゴンゾーラのソースがたっぷりと。トリュフもたっぷり(笑)甘みと塩気のバランスが絶妙。その鮮烈な味わいは一度食べれば記憶に残るでしょう。
魚介のリングエッティーネ
浅利、烏賊、からすみ、菜の花
オイルベースのパスタですが、浅利の旨味とからすみの塩気、菜の花の苦味。様々な風味を楽しめました。
タリオリーニ
兎のラグーとポルチーニ
組み合わせやばくないですか…。激うまです汗。兎の特有の味を生かした煮込みとポルチーニの香りが相まって、何とも言えません。口に含んだ瞬間に広がり飲み込んだ後の余韻はワインと抜群に合う。
イタリア産ポルチーニと紅芯大根のリゾット
ポルチーニはお米に合わせても、その旨味をお米が吸うのでたまりませんね。
それにしてもポルチーニを二皿も楽しめるなんて、、
メイン
豚、鴨、牛のイチボの藁包み焼き
写真は3人前です。
この時点で気づきます。食べ過ぎじゃないか?肉はどれも柔らかく美味しい。三種類も味の違いを楽しめる贅沢なメイン。しかし3人ともコースの余りの美味しさにまだまだ食べれそうな気がしてなりませんでした(笑)若いってことですかね…
デザートの写真も撮ったはずなのですが、はぐれメタルなので紹介まで。盛り合わせにして頂いたので、
フォンダンショコラ、パンナコッタ、ボネ、セミフレッド、ティラミス、フランボワーズのソルベ
とデザートの品数も多くかなりサービスして頂きました。お店側にはいつも良くしていただき、ありがたい限りです。満足感一杯のディナーでした。
いやー、記事を書いていたら食べたくなってしましました。日本への一時帰国の際によろうかなぁ…なんて考えています。美味しいもの食べて、美味しいものを作っていきます。
それではまた✋
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