あなたは自分の話し方を客観的な観点で振り返ったことはありますか?
私は高校の頃好きな教科は日本史で、先生がメチャメチャ面白い授業をしてくれていました。これは結果的にテストの結果にも出ていました。苦手な教科は英語です。中学の英語の先生が話している内容が全然分かりませんでした。最初で躓いてしまったんです(笑)
個性豊かな教師や講師がいる中で合う合わないもあるかと思いますが、最後まで楽しく授業を聞ける人もいれば、序盤から眠くなってしまう先生もいます。いったい何が違うのか…
話し方も”技術”があるということ
スピーチをする時準備をします。しかし振り返りをしている人間をしている人間はそうはいない。アスリートは自分のパフォーマンスを上げるために自分の動画などを取り何度も何度も微調整する。話し方も同じようにトレーニングすればうまくなるのではないだろうか?
誰かに内容を深く受け取ってもらうためには、この技術の世界がとても大切になる。特に普遍的な内容を伝える時、「誰もが知っているが、誰もができていないこと」を伝える場合。
例えば、「明るく元気な挨拶するのと、暗くて元気のない挨拶する」のではどちらがいいでしょう?と聞いたら、全員明るい方だと答える。
それでは答えた人間はみんな明るい挨拶ができているのか?
できていないのが現実で、分かっているができないこと。じゃあ明るく挨拶をしていきましょう!!…といったところで、簡単には変わらないのが人間。では話に具体例や、こんな風にやったらできるようになった…という成功例。時には有識者などの意見を踏まえながら”明るい挨拶”の重要性に対して訴えかけたらどうでしょうか?全員ではないが心を動かすきっかけくらいにはなりますよね。最初の一人になるのは難しいかもしれませんが、出てきたときは助力する原動力に繋がります。
重要なのは、バカ丁寧に話してあげること!!
ちょっとしたことでも省かずに、日頃からそういった話し方を意識することが大切です。日常していないのに、いきなり人前でうまくは喋ることはできません。今日からでもちょっとした会話も”意識”することでそれはトレーニングに変わります。お得じゃありませんか?(笑)きっかけになると思います。より良い人間関係を築き、仕事を楽しんでいきましょう。
仕事がバタバタしてきたので更新が飛び飛びになっていしまうかもしれませんが読んで頂けたら嬉しい限りです。
それではまた✋
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