「ビジネスセンスがある」人の思考習慣

新しく料理人になった皆さんへ

こんにちは!皆さんの周りに仕事が一段とできる人はいますか?憧れている先輩や上司など少なからずいるのではないでしょうか?一体自分と何が違うのでしょうか…

今回はそんなことを触れていきたいと思います。

ビジネスに対して、あなたはどれだけの量考えているか?

社会に大きなインパクトを与えている人たちの共通点は「時間」によるものが大きい。どれだけの時間ビジネスに頭を使っているか…それが圧倒的に違う。

普段何気なく時間を使っている人は、何気ない人生を送ることになることを念頭において欲しい。これはどのジャンルの職種に当てはめても大抵は同じことが言える。

例えば、プロ野球選手であるイチロー。一日24時間のうち野球のことをどれだけ考えているか?階段を上がるとき、食事をするときも野球のことを考え、座るときも寝る時も野球のフォームのことを意識しながら自分の体をどう使うか考えて生活しているんです。イチローにとっては全てのことが野球です。だから野球界でトップをとれるんです。

アスリートの世界ははほぼ体で決まります。しかしながらイチローの体格は小柄です。これは大きなハンディキャップになります。そんな体格差がある中で世界でトップクラスの成績を収めるイチローと他の選手との違いを言うとするならば、時間の使い方に他なりません。

スポーツの世界とビジネスの世界は全く違うのでしょうか?そんなことはありません。ビジネスにおいても時間を費やした分だけ自分に返ってきます。さらに言うなれば体格差が壁になってくる厳しいスポーツに比べて、みんなが同じスタート地点に立てるビジネスはハードルが低いと考えるべきでしょう。

ビジネスの成功は一つではないです。ある結果を目標にした時に、そのプロセスは多く存在しています。なので成功している人間を目標にするのであれば、一人ではなく多くいるほうが沢山の答えが見えて成功への道もその確率も上がります。

成功者」は他の人と何が違うのか?

それは小さな失敗を速いスピードで沢山した人たちです。それでは小さな失敗をするための行動パターンは何か?

それは「分からないけどやってみる」こと。

分かってからやる人は小さな失敗を回避する行動パターンです。できるだけ失敗を減らそうとしていきます。もちろん失敗事例を聞いたことで回避するのは当たりが高くなるので良いと思います。

が!

失敗を繰り返すことによって自分にあった成功を見つけることができ、そのレベルを上げていくことができるんです。その失敗の積み重ねがビジネスの経験になり、自分のセンスを育んでいくことになるんです。

沢山のチャレンジをすること。小さな失敗を沢山繰り返すこと。とても大切なことなので意識することで変わります。

日々の行動を振り返って考えてみてください。それが未来の自分を糧となりより良い明日をつくることに繋がります。

お互いに頑張っていきましょう。それではまた✋

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