こんにちは!皆さんはフランス料理ってどのくらいの頻度で食べますか?最近では田舎料理などのお店も増えたことによって馴染みやすくなっていると思います。高級レストランとしての風格を持ちつつ多種多様なフランス料理ほ発信しているレストランこそ「ジョエルロブション」なのです。
世界一星を持つシェフとして知名度も高かったジョエルロブション氏は2013年度時点で世界11か国に店舗を構え、ミシュランガイドにて総数28個の星を獲得している。美味しいかどうかよりも、調理人(特に洋食)の方には是非その風格を感じに一度は足を運んでほしいレストランと言えるだろう。
私が訪問したのは恵比寿のガストロノミージョエルロブションである。こちらは三ツ星評価を取り続けており、料理だけでなく、サービス、内装など細かな所まで配慮が施されているように感じた。今では珍しいワゴンサービスをしてもらえるのも面白い所。
ちなみにガストロノミーの下にはカジュアルな形態の別店舗がある。そしてベーカリーもやっているため美味しいパンも用意されている。
こちらではチーズやデザート、プティフールをワゴンサービスで堪能できる。好きなものをお願いしよう。サービスの方が取り分けてくれるのだが、その手際はまさにプロ!!レストランサービスとしての一つの完成形に触れることができる。
三種類の調理法の豚料理
プリフィックスで頂くコースは好きなメインを選ぶことができる。
フランス料理には様々な加熱法があり、この一皿で3つも楽しむことができる。
味はもちろん美味しいが、何と言っても盛り付けは芸術的。古典的なベースを残しつつ、シェフの個性がちりばめられている。一皿一皿に感性を刺激されること間違いなし。
コースを食べ、コーヒーや紅茶に差し掛かる頃合い。マカロンやミニタルト、カヌレ、チョコレートなどが乗ったワゴンが運ばれてくる。まるで貴族のティータイムにお邪魔しているような素晴らしく豪華で華やかなワゴン。特に女性はこういうのが好きな方も多いのでは?サービスの方が「お好きなものを、お好きなだけ」と言ってくれるのだが、レストランの雰囲気的に3~5個くらいがちょうどいい。どれも美味しそうなので迷ってしまいます。
コースによっても違いますが、度々登場するこのワゴンサービス。これは常に沢山の種類を乗せておく必要があり、想像以上に手間のかかるもの。そしてスマートに取り分ける必要があるため、サービスの技術もなくてはなりません。それをやり続けているというのも三ツ星たるゆえんなのでしょう。
今回は詳しいコースの説明ではありませんでしたが、一度は足を運んでいただきたいお店の一つとなっています。興味を持っていただけたら嬉しいのですが…
それではまた✋
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