上野の裏路地！隠れ家フレンチ「コーダリー」

おはこんばんにちわ！ヨッシーです。年の瀬も近づき、仕事納めの方も多いかと思います。まぁ同業の飲食系は休みじゃねーよって方も少なくはないでしょう。頑張ってください。ニューヨークは思っていたほどまだ寒くなく、これからやばいのかな？とドキドキしております。

さて今回は今年の春頃訪れたフレンチのお店の紹介をしていこうと思います。(日本のお店も載せていかないと飽きてしまいますからね)湯島駅より徒歩5分ほどの所に位置する大通りから少し入った裏手にあるお店。ランチで伺ったのですが、一度通り過ぎました（笑）

Caudalieコーダリーとは…
フランス語でワインを表現する際に用いる、「余韻」を意味する。なかなか渋いですな！

4300円税サ込　ランチコース

まずはアミューズから、

左がベーコンのフラン　ソテーした帆立とゆり根。

右がポークリエット、サツマイモのピュレ　エクレア仕立て

アミューズは軽い口当たりのものと、甘みと豚のコントラストが面白い、見た目も楽しめる一品。最近行くレストランはシェフの遊び心がちりばめられていて勉強になります。これから始まる料理に期待が膨らみます。

前菜

トマトのファルシ　

仲西カニとキュウリのサラダ、ブロッコリーのムース、上には香草のサラダ　まわりにはトマトコンソメのジュレ

カニとトマトの旨味と甘みを感じつつ、全体をさっぱりと仕上げてあります。泡との相性が良く、香草のサラダが爽やかな後味を演出してくれます。

このあとイモのスープが出たのですが、写真を撮るのを忘れてしましました…申し訳ありません。とてもクリーミーで、少し泡感のあるテイストです。

魚料理

おかイサキのソテー

菜の花ともち麦のリゾット、ブールブランソース

皮目がぱりぱりに焼かれた白身って本当に美味しいですよね！フレンチの魚料理の旨さを感じられる一皿でした。付け合わせのリゾットも、菜の花のほのかな苦みが良いアクセントになってくれています。

お肉料理

ラム肉のパイ包み焼き

イモのピュレと旬の野菜

フキノトウの風味をつけたラムのジュのソース

ラムさんの登場です。個人的に大好きなんですよね。しかもパイ包みとは見た目も華やか！美しい盛り付け。そしてソースが美味しい。

デザート

抹茶のブリュレ

金柑のコンポートと金柑のソルベ

金柑の酸味が後をひく、香ばしいブリュレです。

茶菓子

上野らしいパンダ！！

はい。いかがでしたでしょうか？えっ、こんなところに！ってとこなんでおもしろうですよ。上野は色々あって遊ぶのにも困らないので、何か機会があれば食事に伺ってみても良いかもしれません。お店自体は大きくないので雰囲気もなかなか。

それではまた✋